引越しをしたら挨拶をするのは「常識」という風習がある地域は多いですよね?
「学生の1人暮らしでも引越しのあいさつは必要なの?」
「挨拶するとしたら手土産とか必要?予算は?」
といった学生さんのお悩みをこの記事では解決していきます。
学生の引越しでも挨拶は必要
春から一人暮らし、気分も新たに実家を離れるべく引っ越しをする学生のみなさん、大勢いますよね。
一人暮らしするということは、親元を離れ、社会の一員になるということです。
社会の一員になったからには、大人の人付き合いを覚える必要があります。
それが『引っ越し時の挨拶』です。
人によっては、防犯上の観点から挨拶にはいかないという人もいますが、もしものことを考えるならむしろ、挨拶には伺うべきです。
自宅に友人同士で集まることが多い人なら、一言言い添えておくだけで近隣住民に悪い印象を与えずに済みます。
逆に丁寧にごあいさつしておくことで相手も騒音を立てづらくなるという利点があります。
さらに挨拶することで、もともとそこに住んでいた人に常識的な人だと印象付けることができるため、その後の人間関係を円滑にする効果もあるのです。
それでも挨拶に伺うことに抵抗がある人は、親や身内の人と一緒に挨拶に伺うといいでしょう。
学生の引っ越し先での挨拶 手土産の予算やおすすめの品物
一般的に引っ越し挨拶の相場は500円から1000円ほどがベストです。
渡される側の心理的負担を考えても、高価なものよりも、日常生活で消費できるようなちょっとしたものがベター。
のしをつけ、紙袋に入れて渡すのが丁寧でいいでしょう。
- ラップ
- キッチンペーパー
- お米
- 今治タオル
- オーガニックタオル
- 洗濯洗剤
- 柔軟剤
- 食器用洗剤
- 石鹸
- スポンジ
- お茶
- お菓子類
- 乾麺(うどん・そば)
- ティッシュ
- ごみ袋
- 地元の名産品
- 高額すぎないもの
- 好みがわかれるものは避ける(デザイン・香り・味)
- アレルゲンになりそうなものも避ける
- 日持ちするもの
- 消耗品
ラップやティッシュはいつも使うものより少し高価なものを選ぶとよいでしょう。
お米を贈る場合は量が少なめのものを贈るのが無難です。
地元に有名な名産品があるようなら、それを手土産に持っていくのもおすすめです。
挨拶に伺ったときに軽い話のネタにもなりますし、顔を覚えてもらえる確率も高まります。
基本的には上記のような品を500円から1000円の範囲で用意するのですが、マンションによっては管理人さんや大家さんがいる場合もありますよね。
そんなときは、管理人さんや大家さん用に、1000円から2000円程度の手土産を用意するといいでしょう。
学生が引っ越し先で挨拶する際に役立つマナー集
引っ越しの手土産を持っていくときのマナーといえば、のしですよね。
引っ越し時の「のし」は白と赤の蝶結びの水引をかけるのが常識です。
結婚式の引き出物などの包装紙に名前が書いてある紙がありますよね?
これをのし、もしくはのし紙といいます。
のし紙には「外のし」と「うちのし」がありますが、引っ越しの時は「外のし」を使います。
「うちのし」
品物にのし紙をつけて、さらに包装紙でくるんだものを言います。
お歳暮やお中元、配送でギフトを送るときに用いられます。
「外のし」
品物を包装紙でくるみ、その上からのし紙をかけたものを言います。
引っ越し時の手土産のように、手渡しでギフトを送る際に用いられます。
そして、のしの上部(表書き)には、「ご挨拶」もしくは「粗品」と毛筆で書きます。
新居の場合は「ご挨拶」、旧居の場合は「粗品」と分けるのが自然です。
のしを付け、表書きを書いた後は、名入れをします。
つまり、のしの下段に引っ越してきた自分の苗字を書くのです。
書き終わったら、熨斗紙が包装されたものの中心に合うように張り付ければ出来上がりです。
毛筆は慣れないときれいに書くのが難しいので、少し練習してから書くのがいいかもしれません。
のしは、ギフトショップ等で手土産を買うときに店員に引っ越し用だと伝えれば、専用に包んでくれるところもあります。
引っ越しのご挨拶は、引っ越し当日に、特に引っ越し作業の前に伺うことが一般的です。
もし、先方が不在の場合は翌日の日中に再度伺う、もしくは手紙を入れておくとよいでしょう。
引っ越し作業に時間がかかって遅れてしまった場合でも「遅くなりましたが、、、」等前置きをして、挨拶に伺うと丁寧でいいですね。
何度か挨拶に伺わせていただきましたが、ご不在のようでしたので、手紙にて失礼いたします。
引っ越し当日は、お騒がせしてしまいご迷惑をおかけしました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。」
何度か挨拶に伺わせていただきましたが、ご不在のようでしたので、手紙にて失礼いたします。
引っ越し当日は、お騒がせしてしまいご迷惑をおかけしました。
ささやかではございますがご挨拶のしるしに心ばかりの品をお贈りさせていただきます。
お受け取りいただけましたら幸いでございます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。」
手土産は、紙袋に入れて玄関のドアノブといったようなわかりやすいところにかけておきましょう。
よく贈り物を渡す際に、「つまらないものですが」といってしまう方がいます。
せっかく自分でお金をだして選んだものをつまらないものと卑下することはやめましょう。
「どうぞ使ってください」や「お近づきの印にどうぞお召し上がりください」
「とてもおいしいので是非食べてください」
というような良い印象の言葉を使うようにしましょう。
- 引っ越してきた日
- 引っ越してきた場所
- 自分の名前
- 挨拶(これからよろしくお願いします等)
これらを伝えた後、手土産を渡しましょう。
引っ越しのあいさつに伺いました。
これはほんの気持ちです。これからどうぞよろしくお願いいたします。」
これからお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
これはほんの気持ちです。」
また、引っ越しのあいさつはお互いの第一印象となる大切なものです。
引っ越し先の方の迷惑にならないよう日中の明るい時間に尋ねることはもちろんのこと、
夕食や昼食時の忙しい時間帯は避けるよう気を付けましょう。
マンション・アパートへ引っ越しした際は自分の部屋からみて「上下左右」の部屋に挨拶をしましょう。
これは、隣の住民は生活する上で顔を合わす機会や困ったときに接する可能性が高いためで、
上下の住民は生活音が響く可能性があるためです。
学生の引っ越し先での挨拶 まとめ
引っ越しのあいさつについて、参考になりましでしょうか。
春から一人暮らしという学生のかたはたくさんいると思います!
入居先でしっかり挨拶ができれば好印象を与えられるだけでなくトラブル回避にもつながります。
安心して生活していくためにも、礼儀正しい引っ越しマナーを身に着けて、素敵な新生活にしてくださいね。