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面倒な手続きはしたくないけど、なるべく安く処分したい
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目次
冷蔵庫の引き取りはケーズデンキも実施している
冷蔵庫は普通に粗大ごみでは出せない、ということをご存知の方も多いはず。
家電リサイクル法という法律で特定４品目としてテレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機は、処分方法が定められています。
※私は、ついこの間知って驚いたところです。
あやうく法律違反するところでした。
普通に粗大ごみで出そうとしていたので・・・
無知ってコワい。恥ずかしいです！
さて、粗大ごみで出せない冷蔵庫ですが、処分方法はというと・・・
１．新しく冷蔵庫を購入する家電量販店などに引き取りを依頼
新しい冷蔵庫の買い替えと同時に処分するなら手っとり早いかもしれません。
２．処分する冷蔵庫を購入した量販店に引き取りを依頼
購入した量販店が分かるようであれば引き取りを依頼できますね！
３．不用品回収業者に依頼
冷蔵庫以外に処分するものがあるようであれば、不用品回収業者に依頼すると手間が省けます。
４．指定引取所に直接持っていく
市区町村が運営する処分場に直接持ちこむこともできます。
ケーズデンキでは、上記1.2.どちらのケースでも引き取りに応じてくれます。
つまり！
・以前、ケーズデンキで冷蔵庫を購入した。その冷蔵庫を今回引越しを期に処分したい
→冷蔵庫の引き取りをケーズデンキが応じてくれる◎
・以前、BICカメラで購入した冷蔵庫。今回、ケーズデンキで新しい冷蔵庫を購入し、同時に古い冷蔵庫を処分したい
→冷蔵庫の引き取りをケーズデンキが応じてくれる◎
冷蔵庫の引き取り＠ケーズデンキの料金
冷蔵庫の引き取りをケーズデンキでも行っているということで！
気になるのは料金ですよね？
「手数料とられるのかな？」と気になってきますよね？
冷蔵庫の引き取り＠ケーズデンキの基本料金
まず、かかってくる料金として以下３つがあるようです。
１．リサイクル料金
ケーズデンキにかかわらず、ヨドバシカメラでもほかの量販店でも、自治体の指定持ち込み場所でも一律でかかる料金。
２．収集・運搬料金
業者、量販店によって金額が変わってきます。
３．出張費 ※
リサイクル回収のみの場合
ケーズデンキで新しい冷蔵庫を購入し、同時に処分する場合はかかりません。
新しい冷蔵庫を購入せず、古い冷蔵庫の処分だけを依頼するときにかかる料金です。
冷蔵庫の引き取り＠ケーズデンキの料金表
では、実際に料金を見ていきます。
１）リサイクル料金
冷蔵庫の内容積によって料金が変わってきます。
170リットル以下のサイズは基本的には1人向け、だそうです。
ただ、夫婦２人暮らし、カップルで同棲したての人も利用できる大きさ。
私も夫婦２人ですが、150L以下の冷蔵庫を使っています。
170リットルかどうかの見分け方は？
普段、冷蔵庫の容積なんて気にしないですよね！
見分け方はカンタン。
たいていの冷蔵庫は、庫内の内側にシールが貼ってあります。
そのシールに冷蔵庫の内容積が記載されています。
冷蔵庫の中がだいぶごちゃごちゃしていますが・・・
我が家の冷蔵庫では、上段の扉の内側にこんなシールが貼ってありました。
拡大してみると・・・
内容積や重量など詳しく書かれています。
我が家の冷蔵庫は146Lのようです。
146Lの冷蔵庫で、外寸（冷蔵庫の外側の大きさ）は
幅 48センチ
奥行 60センチ
高さ 120センチ
ほどでした。
ちなみに、冷蔵庫によっては、扉ではなく、庫内の内側にシールが貼ってることもあるようです。
↓このあたり
まずは、処分予定の冷蔵庫の内容積を確認してみるといいですね！
気になるのは、3,400円～、4,300円～ と最低価格になっているところですよね？
冷蔵庫の種類や大きさによっても処分費用は異なるようです。
メーカー、大きさごとに細かく決まっています。
こちらのサイトで自分の冷蔵庫のリサイクル料金がいくらか、検索することもできます↓
http://www.rkc.aeha.or.jp/guide/recycle_price.html
２）収集・運搬料金
収集・運搬料金は、ケーズデンキに収集・運搬を依頼したときの手数料と考えればOK。
自分で行政の指定持ち込み所に持ち込んだ際にはかからない料金ではあります。
収集・運搬料金も1,000円（税抜き）～となっています。
ご自宅の地域、ケーズデンキ量販店との距離が関係してきます。
ちなみに、地域によっては、配送や収集を行っていない地域もあるようです。
東京都では、大島などの離島や奥多摩のほうでも配送・収取ができない地域として指定されていました。
青梅市も「要確認地域」になっていましたね。
ご自宅付近が配送・収集の対象地域になっているかの確認も必要です。
こちらのケーズデンキのページで確認ができます↓
https://www.ksdenki.com/shop/pages/guide_delivery_area_index.aspx
配送・収集の対象地域だったとしても細かい料金は実際に問い合わせてみないと分かりません。
３）出張費
ケーズデンキで新しい冷蔵庫を買い替えない場合にかかってくる料金です。
新しい冷蔵庫の購入と処分が同時でない場合に発生する、と思ってOK。
古い冷蔵庫の回収だけ依頼する場合には、出張費として3,000円(税抜き)以上の費用がかかります。
出張費も、自分の自宅のエリアまでの引き取りがいくらなのかを確認する必要があります！
冷蔵庫の引き取りをケーズデンキに依頼する際の注意点
支払いは「現金」のみ
クレジットカードや電子マネー、銀行振込は受け付けていません。
「現金」を用意しておく必要があります。
事前にケーズデンキに問い合わせることでｍだいたいの金額の予測は立てられます。
ただ、最終的には現物(冷蔵庫)を見て、スタッフが判断するようなので、少し多めに用意しておいたほうがいいでしょう。
外国製の冷蔵庫の場合、金額が異なる可能性アリ
海外製の冷蔵庫や特殊な冷蔵庫の場合、金額が異なる可能性があるそうです。
この場合も、現地でケーズデンキのスタッフが冷蔵庫を見て料金を見積もることになります。
配送エリアの対象になっていない場合は回収も不可
先ほど、ちらっと書きましたが・・・
ケーズデンキの配送エリアの対象外の地域では、廃家電の引き取りも行ってくれません。
自宅がある地域が配送エリアになっているかどうかをまずは確認しましょう。
こちらのケーズデンキのページで確認ができます↓
https://www.ksdenki.com/shop/pages/guide_delivery_area_index.aspx
業務用冷蔵庫の引き取りは行っていない
ケーズデンキが行う引き取りはあくまでも、個人用のもの。
家庭用の冷蔵庫はOKですが、業務用冷蔵庫の引き取りは受けてくれないので注意が必要です。
冷蔵庫の引き取りはケーズデンキ v.s. 不用品回収業者 どちらがお得？
冷蔵庫の引き取りはケーズデンキでも受けてくれます。
一方で、冷蔵庫のような大型家電の処分は不用品回収業者に依頼することもできます。
となると、気になってくるのは料金。
「ケーズデンキと不用品回収業者とどちらに頼むのがお得なの？」と気になりますよね？
ケーズデンキに依頼したほうがお得かも？なケース
・新しい冷蔵庫をケーズデンキで購入し、同じタイミングで古い冷蔵庫を処分する。
・古い冷蔵庫の回収場所と新しい冷蔵庫の納品先が同じ
・処分したいのは、冷蔵庫のみ
・ケーズデンキの”配送エリア”に含まれていて、ケーズデンキが近くにある
ケーズデンキで新しい冷蔵庫を購入し、自宅に搬入する場合はケーズデンキに依頼したほうが楽かもしれません。
新しい冷蔵庫の搬入と古い冷蔵庫の処分が同時にすむので手間も時間的にも最小限に抑えられます。
不用品回収業者に依頼したほうがお得かも？なケース
・引越しと同時に冷蔵庫を処分する。新しい冷蔵庫は引越し先で買う＆搬入
・冷蔵庫以外にもいくつか不用品がある
・大型の冷蔵庫を処分する予定
・ケーズデンキの”配送エリア”に含まれていない
・新しい冷蔵庫は買わず、処分だけをしたい場合
ケーズデンキで新しく冷蔵庫を購入したとしても・・・
新しい冷蔵庫の搬入先と古い冷蔵庫の回収場所が違う場合は、出張料金が必要になる、とのこと。
↑電話で確認しました。
つまり！
引っ越しを機に冷蔵庫を買い替える場合は、不用品回収業者に依頼してしまったほうが早い＆お得な可能性大です。
引越し時はほかにも不用品がでてくるとおもうので、一度にもっていってくれる不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者も、複数社から見積もりを取り寄せれば最安値で引き取ってくれる業者が見つかります。
対応エリアが広い全国規模の業者も、地域密着型の業者もいるので、冷蔵庫の引き取りに応じてもらいやすいのもメリット。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます！
今回は、冷蔵庫の引き取りをケーズデンキに依頼したときの料金や注意点を見てきました。
新しく冷蔵庫をケーズデンキで購入しようかな？と考えている人は、回収についても同時にお願いできるか確認してみるのもアリですね！
と、同時に不用品回収業者の見積もりもとっておくと、よりGood！
不用品回収業者のほうが、意外に安くお願いできる可能性もあるので調べておいて損はありません。
引越し予定の人や、複数処分したい家電、家具など不用品がある場合は、最初から不用品回収業者にお願いしたほうがコストも時間も節約できます。
まずは、ご自宅の冷蔵庫の大きさや処分する品物をまとめてみましょう！
まずは無料一括見積を！家電や不用品の処分に時間をとられるのが嫌！
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そんな方は、不用品回収業者で一括見積してみるのがオススメ。
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