家具がない単身の引越しの場合、できるだけ料金は抑えておきたいところですよね。
引越しは案外お金がかかるので、しっかりとリサーチして抑えましょう。
今回は、単身家具なしで引越しをお考えのあなたに役立つ情報をご紹介していきましょう。
目次
家具なしの単身引越し方法5つ
それでは、早速家具なし単身での引越しの方法を5つご紹介していきましょう。
あなたにあった方法はどれなのか、探してみてください。
引越し業者の単身パックを使う
引越し業者は、引越しのプロですから引越しのことなら安心して任せることができます。
また、オプションも色々充実しているのも魅力の一つではないでしょうか?
例えば、女性の単身での引越しの場合、男性に、できれば見られたくない下着や触られたくない物ってありますよね?
そんな方に、おすすめなのが女性スタッフのみでの引越しをお願いできるのです。
また、女性の単身で何が困るかといったら、配線も困りませんか?
知り合いに頼んでしてもらうのもいいのですが、そうすると相手の都合だったり、お礼だったりなかなか気を使いますよね。
引越し業者にお願いすれば、なんといっても時短になっておすすめです。
そして、現在10件中1件で見つかるといわれている盗聴器です。
引越し業者では、この盗聴器を探してくれるサービスも行っているところがあります。
単身で、何かと不安なことがあるなか、少しでも安心できたらいいですよね。
しかし、引越し業者は、デメリットもあるのは事実です。
なんといっても料金が、高いことが挙げられます。
また、業者によってもばらつきガあるため、見積もりを何社にも出してもらって決めないといけないのも、結構な手間になります。
単身でしかも家具がないのなら、他の引越し方法も是非参考にしてみてください。
見積もり時も実際の作業時も対応がとても丁寧で好感が持てました。
質問や疑問点もしっかりと受け答えしてもらいました。
ガツガツした営業トークもなく品のある応対で信頼感もあって良かったです。即決で値引きもしてもらえたのもよかったです。
粗品等はなかったのですが、ダンボールやガムテープ、その他必要なものはすべて無料でいただけたので下手な粗品をもらうよりは必要なものを必要なだけいただけてとても満足しました。
(30代/女性)
見積もりの段階で料金もお安く、作業する方もテキパキしていました。
実質3時間ぐらいと言っていた作業時間が約1時間半で終わりました!先方の引っ越し先に着いても狭い階段でもヒョイヒョイ荷物を運び、ガードしてあるので壁や地面に傷はつかずに安心して見てられました。
また、待っている時間も3歳の娘がいるのですが、運んでいる姿に感動してキャッキャしたり、作業員の方が会話してくれて飽きずに楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです!
(30代/男性)
宅急便で送る
宅急便で送るという方法も、あります。
実際に、集荷をして依頼したことがあります。
もちろんネットで簡単に集荷依頼できるのですが、引越しの場合は電話で集荷を依頼しましょう。
電話では、オペレーターの方が、どれくらいの荷物の量なのか?1人の作業員で対応可能なのか?
詳しく知らせることができます。
実際に私が電話で「とても大きくて重さも結構あります。マンションです。」などお伝えすると、「了解しました。では、担当者にお伝えします。」と事前に担当者の方に伝えてもらえました。
担当者の方も、集荷前にお電話を下さり、「在宅か?台車でいきます。」と連絡が密に取れたので安心でした。
そして、なにより料金が安いのがメリットでしょう。
大きさや重さで料金は変わってきます。
事前にどれくらいになるのか、確認する上でも電話での集荷依頼をおすすめします。
しかし、宅配便でのデメリットもあります。
宅配便は、荷物を運ぶのに特化したサービスです。
そのため、傷つけてほしくない家具だったりする場合は、自分で念入りに梱包する必要があります。
宅配業者によっては、そのような家具について専門に運んでくれるサービスを行っているところもあるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
また、宅配便での引越しは準備が大変です。
梱包から、発送まで全て自分でする必要があります。
時間に余裕のある方におすすめです。
赤帽を利用する
赤帽にお願いする方法もあります。
赤帽では、引越しの場合一台を専用に使ってくれるそうです。
荷物が、あっちやこっちやにされる心配がないのがいいですよね。
また、なんといっても料金が安いのがメリットではないでしょうか?
赤帽では煩わしい梱包が簡素化できたりします。
「小さい荷物は、自分で運ぶので大きい荷物だけ頼みたい。」
「昼間は時間が取れないので、夜にしてほしい。」
「道が狭くて、トラックが入らないと断られている。なんとかしてほしい。」といった声に柔軟に答えてくれるのが、赤帽のメリットでしょう。
デメリットは、梱包や配送の時、お手伝いをする必要がある場合があるそうです。
また、お願いできる量や走行距離にも限りがあるので1度問い合わせてみる必要があります。
チビピヨさん
5.00
客である私の体調を気遣ってくれた。三十五度の猛暑日にエレベーターのないアパートの四回に引っ越しをしました。
書籍類の荷物が非常に多かったのですが、特殊な道具を使い短時間で運び上げてくれました。赤帽は本来客も荷物運びを手伝うそうですが、暑すぎて疲れるだろうからと全ての荷物運びをたった一人の担当者さんが行ってくださいました。
他にも休憩時間に飲み物をおごっていただいたりと私の体調に気を使っていただきました。
都内から都内への引っ越しでこれだけのサービスで料金はぴったり二万円で大変ありがたかったです。参考になった 4
幸田Bさん
4.00
安いけど手を抜かず一年前に引っ越した際に金額がとにかく安いところで探していたところ赤帽さんが一番安かったのでお願いした。
作業員の方も礼儀正しく、スピーディーに仕事をこなしていくのでとても頼もしく感動さえ覚えました。
個人的に引っ越しが多くこれまで数社見てきましたが一番アットホームで金額も安かったように思います。仕事に関しても決して手を抜かず大変な顔も見せずに作業していただき大変感謝しています。
次回引っ越す際もお願いしたいなと思います。参考になった 5
こまさん
1.00
事業所によって当たり外れが大きい…以前も赤帽さんで安くて丁寧にしていただけたので今回もお願いしました。
場所の都合で以前と別の事業所にお願いしたのですが、見積もり時はトラック2台で来ると言ってたのに前日の連絡で1台と言われました。
電話のみのやり取りだったので証拠もなくどうしようもありません。そして前日の連絡で高速代が上乗せになると言われました。
距離は以前の引越しより半分くらいなのに料金は倍以上請求されました。今回はあまりに腹立たしく不信感しか残りませんでした。
友達に手伝ってもらう
友達に手伝ってもらう方法もあります。
特に仲のよい頼める間柄ならいいでしょう。
料金もかかりませんし、かかったとしてもお礼程度です。
しかし、ここではある程度のデメリットは、考慮する必要があります。
まず、大切な家具が壊れてしまっても、保障はありません。
また、何か物がなくなってしまったりしても、その後の人間関係に影響が出てしまいそうですね。
また、お礼もその人との関係性が関わってくるので一概には言えませんが、多少なりともお金がかかります。
そして忘れてはいけないのが、手伝ってくれた方が、もし万が一怪我をしてしまったときを考えておきましょう。
「ごめん。」で済む程度ならいいのですが。。。
自分で運ぶ
自力で運ぶのも方法の一つでしょう。
車を持っている方なら、車に荷物を積み込んで何回か往復すれば完了です。
お金もかかりませんし、自分が頑張ればいいのです。
しかし、もちろん手間は全て自分に降りかかってきます。
予想以上に引越しの荷物があって途中でできなくなってしまったとならないようにしっかりと計画を立てて行いましょう。
家具なしで単身引越しする際の料金相場
それぞれの料金の相場をご紹介します。
あくまで目安なので、参考程度にご覧下さい。
・引越し業者の単身パックを使う
20,000円から1000,000円
荷物の量や走行距離で違いが出てきます。
もちろん引越し業者によってかなりばらつきがあります。
せっかく料金を安くしようと思っていたのに、結局高くついたということがないように、最低5社に見積もりをとるようにしましょう。
・宅急便で送る
15,000円~50,000円
荷物の量や走行距離で変わります。
・赤帽を利用する
13,500円~
作業時間2時間以内 移動距離20キロ以内の場合
・友達に手伝ってもらう
お礼程度でしょう。
手伝ってもらう人との関係性や人数にもよる。
また、引越しのガソリン代や梱包代は必要です。
車がない方の場合、レンタカーを借りる費用もかかってきます。
・自分で運ぶ
引越しの作業にかかるガソリン代や引越しの梱包代は必要です。
車がない方の場合、レンタカーを借りる費用もかかってきます。
家具なし単身引越しの注意点
家具なし単身引越しをより料金を抑えてと考えてみると、様々ありました。
友達に頼んだりするのは、お金がかからなくていいように思いますが、後々の人間関係に影響がでないのか、お礼はないがいいのか、怪我はないかなどもしものときのことをしっかり考えておきましょう。
もちろん相手の気持ちもしっかりときいておきたいところです。
実際私も、引越しのお手伝いをしたことがあります。
「もう絶対手伝いたくない。」「なんでここまでしないといけないんだろ?」とも感じました。
結局お礼は、その日のお昼ご飯のみで、引越しが終わったのが遅すぎて、帰りました。
今思い出しました!
お礼は、なかったです。
もう15年も前なのでいまさらいえませんが・・・。
また、自分ですると張り切っても、実際に始めてみると「これに終わりがあるのか?」と思うのが、引越しです。
自分でつめて運んで、収納してを経験した人が必ず「もう絶対あんな経験したくない。」です。
実際に私も、引越しを何度か経験していますが、引越しの方法が決まるまで作業をどうすすめていけばいいのかも、分からないのです。
それで、結局ギリギリになって、泣きながら荷物を整理している状態です。
引越しの費用を抑えたいと、色々工夫するのですが、結局いまだに「これだ!」という方法にめぐり合えていないのが現実です。
時間をとるか、安心をとるか、料金をとるか、信頼をとるか、迷うところではありますが、よく考えて行うようにしましょう。
家具なし単身引越し まとめ
家具なし単身引越しについてご紹介してきました。
それぞれにメリット・デメリットが存在していて迷ってしまいますね。
引越し業者がいいのか?宅配がいいのか?赤帽がいいのか?友達にお手伝いしてもらうのか?自分でするのか?
あなたはいったいどの方法がいいと思いましたか?