引越しおまかせプランを利用したことはありますか?
引越し業者の独自のオプションで付けることが可能です。
引越しおまかせプランについてご紹介しましょう。
引っ越しのおまかせプランで最低限自分がやること
引越しお任せプランを利用する時に最低限自分でやっておくことをご紹介しましょう。
通帳、印鑑、保険証、運転免許証、マイナンバーカード、保険証券など貴重品の管理は自分でしましょう。
もし何かなくなったりしてトラブルにならにように、しっかり自分で管理しておきましょう。
引越し当日は、引越し業者が、荷物をまとめてくれます。
もし、まだ赤ちゃんでオムツをしていたり、ミルクの準備が必要であれば一式確保しておきましょう。
子供は、「今!?なんでウンチするの?!」というタイミングでオムツが必要になります。
最低限必要な、着替えとオムツとおしりふきとミルクセットは、持ち歩くように用意しておきましょう。
作業員は、男性もいます。
引越し業者によっては、女性スタッフのみの引越しも可能なところもあるそうです。
しかし、たいていは若いアルバイト男性が多いでしょう。
下着は、触られたり見られたら嫌ですよね?
下着は、先にまとめておきましょう。
「ゴミだと思って置いておいたら、ダンボールに入れられてしまった。」
ということもあります。
粗大ゴミは、引越し前の廃棄処理手続きを行いましょう。
引越しの荷物が少なければ、引越し料金も安くなります。
ガス、水道、電気会社への各種手続きはしておきましょう。
冷蔵庫の故障を防ぐために、前日には電源を落としておきましょう。
中身も使い切っておきましょう。
霜とりも行っておきましょう。
生活ゴミは捨てておきましょう。
引越し業者は、ゴミか迷っても、「もしかすると大切な物かもしれない。」「思い出の品かもしれない。」と梱包してしまいます。
生活ゴミは事前に捨てておきましょう。
石油ストーブに灯油が入ったままでの、運搬は大変危険です。
事前に抜いておきましょう。
「パソコンのデータが引越しの時になくなっていた!」とよく聞きます。
そのような悲劇が起こらないように、バックアップをしっかりとっておきましょう。
見られたくないものは、出来るだけ分からないようにしておきましょう。
引越し業者も、プロです。
「あの家○○らしいぜ!」なんて口外してはいけません。
しかし、知られたくないことは、事前に隠しておきましょう。
引越し業者によって配置図を記入をお願いされることもあります。
しっかり書き込んでおきましょう。
引越しの作業も順調に進みますし、引越し業者の方も段取りを考えるのに大変役立ちます。
いかがでしょうか?
おまかせプランといってもなんでもかんでも任せることはできません。
事前にしっかり用意して、引越しがスムーズに進むようにしておきたいものですね。
また、見られたくないものは、引越し業者の方も見たくありません。
見えないように隠しておくか、自分で持っておくようにしましょうね。
引っ越し業者にどこまでおまかせするのか
引越し業者のおまかせプランは、どこまでおまかせできるのでしょうか?
・家具の梱包
・家具の輸送
・家具の搬入
・家具のセッティング
プラスして、
・荷ほどき
・後片付け
を行ってもらえます。
当日ではなく、引越しの前日に行う場合もあるそうです。
荷解きまでお願いしておけば、引越しの後、ダンボール地獄にならなくて済みます。
なぜなら引越し業者が、ダンボールを持って帰ってくれるからです。
引越し業者によっては、ダンボールは後日に引き取りしてくれる業者もあります。
また、キッチンのみや、洗面所のみなどの一部の荷作りをサポートしてくれるところもあります。
では、どんな方がおまかせプランを使っているのでしょうか?
・妊娠中で無理ができない人
・小さい子供がいて引越し準備が大変な人
・引越し準備をする時間がない人
・体の都合で引越し準備が困難な人
・プロに頼んで、簡単に引越ししたい人
など、様々な都合で利用しています。
それでは、フルでおまかせプランの作業の流れについてご紹介しましょう。
①小物箱詰め
②大物梱包
③搬出
④輸送
⑤搬入
⑥解梱・設置
⑦箱開け収納
です。
かなり簡単に引越しできることでしょう。
初めて引越し屋さんに荷造りから荷解きまで全てお任せする、らくらくパックで引越しするのです。
作業をしてくださる方へ、
①お茶や食事などはどうされましたか?
②依頼主の当方は、どんな手伝いをするのでしょうか?
じっとして聞かれたら指示をするだけで良いのですか?
回答
引越業界に携わっているものです。
ご質問者様は今回、らくらくパックで引越をされるようですね。
まず、お茶や食事の件ですが、基本的には用意しなくていいです。
業者も昼などの時間には、休憩をとって食事をします。
たぶん車内での食事になるかと思います。
まあ、ご質問者様が、どうしてもというのであれば、ペットボトルなどのお茶は出してもいいかと思います。
要は気持ちでしょうか。
また、当日は基本的にお任せプランですので、何もしなくていい状況となります。
ただ、部屋の中などには、貴重品などもあるかと思いますし、梱包している最中で
貴重品などがでてくる可能性もあります。それらは本人管理になりますので、作業員から手渡されるかと思います。
なので、最低1人は立ち会う必要があります。
まあ、負担はかなり軽減されますから、比較的楽ですよ。
引っ越しおまかせプラン【体験談】
それでは、実際に私が、引越しおまかせプランを利用したときのことを、ご紹介しましょう。
主人の転勤が決まり、引越し業者も会社指定でした。
引越し代金も、会社持ちでした。
また、私が妊娠6ヶ月の引越しだったので、「引越しおまかせプラン」での引越しを利用しました。
電話で問い合わせた時に、「貴重品の管理などは、ご自身でよろしくお願いします。」とのことでした。
ですので、貴重品をまとめてかばんに入れておきました。
また、下着など触られたくない物は、自分で運ぶようにしました。
後は、引越し当日まで特に何もしませんでした。
主人が、ガスなどの連絡は全てしてくれてはいました。
引越し当日は、3名の男性が来てくれました。
テキパキと荷物を運び出す準備をしてくれました。
ダンボールに詰めていく技術に思わず見とれてしまいました。
これぞプロの技!という感じで、あっという間に色々な物が、ダンボールに詰められて運ばれていきました。
本当に見事に30分くらいで梱包から、搬入まで終わってしまいました。
そして、爽やかに「お疲れ様でした!お体は、大丈夫ですか?」と私にまで、気遣ってくださいました。
その後、新居に家具を搬入してくれました。
私たちは、ここまでのプランでした。
「荷解きはできるだろう。」と思っていたからです。
気が付くと夕方になっていました。
引越しで、昼食もろくにとっていませんでした。
夕飯の準備をしようと、台所用品のダンボールを開けてみました。
すると、何がどこに入っているのか、さっぱり分かりません。
一応、台所にあったものは、台所の近くに置いてくれてはいるのですが、中身がざっくり「台所用品」と書かれているだけで、何がどこにあるのか全く分かりませんでした。
仕方なく、夕飯はコンビ二で済ませました。
あと、トイレットペーパーがなくて困りました。
落ち着いたら、便意がきたのですが、トイレットペーパーが見つからなくて大騒ぎしました。
結局、近くの薬局に走りました。
おまかせプランを使ってみて思ったことをまとめます。
・梱包作業は必要ないのでとても楽チンだった
・作業員さんたちがテキパキと動くので素敵だった
・引越しが一日で終わって楽だった
・荷解きで何がどこにあるのか分からなくなった
・妊娠中で心配したが、大丈夫だった
・トイレットペーパーは分かるところに用意しておく方がよかった
です。
とても丁寧な応対で安心して任せることができました。
しかし、料金をあとで調べてみるとびっくりしました。
「会社持ちだからできたんだね。」と夫婦で話しました。
おまかせプランだと、普通の引越しよりも高くなりがちです。
自費でおまかせプランを使う場合には、複数社から見積もりをとり、なるべく安いところを見つけるようにしましょう!
まとめ
引越しおまかせプランは、家具の梱包・搬入・運搬・セッティングをしてもらえます。
もちろんそれぞれの引越し会社によって、色々なプランがあるので、色々調べてあなたにあったところに決めて下さい。
今回記事を書いてみて、引越しおまかせプランのことを思い出してみると、やはり「引越しが楽だったな。」と思います。
あなたは、どんな引越しをしたいですか?
あなたの引越しでして欲しいサービスはどんなサービスですか?