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引越しのダンボールを調達せねば!足りなくなってしまったときは?
引越しの荷造りに必ず必要となってくるのが、そう、ダンボール
しかし、引越し業者さんが無料で提供してくれた段ボールでは足りなかった、という声をよく耳にします。
※決して、引越し業者さんを批判しているわけではありません!
詰めてみたら意外にかさばったり、荷物も多かったり、といろんな事情があると思います。
そんな時、もちろん、引越し業者にダンボール追加を要請してもOK!
ただ、自力でダンボールを用意する方法もあるので、紹介しておきます。
引越しのダンボール調達方法① 業者さんに追加分を依頼
もちろん追加料金は発生しますが、段ボールのサイズを全部そろえたいなんて場合にはいいかもしれません。
また、交渉次第では少し安く譲ってくれる可能性も。
メリット :サイズが確実にそろうので、荷積みや運搬の際に荷崩れを起こしにくい。ダンボールを家まで持ってきてくれる。
デメリット :追加料金が発生してしまう
引越しのダンボール調達方法② ホームセンターなどで購入
近くのホームセンターで購入してくる方法
引越しで使うのに適した段ボールとなると丈夫さが求められますが、段ボールって意外に高いんですよね。
1枚200円から300円ほどはします。
メリット :店舗で、実際にサイズ感を確認できる。すぐに買いに走れる。
デメリット :1枚単位で買ってくると割高なことも。購入したダンボールは自分でもって帰ってくる必要あり。
引越しのダンボール調達方法③ スーパーやドラッグストアで譲ってもらう
スーパーやドラッグストアでは、不要になったダンボールを無料で譲ってくれることもあります。
最大の特徴は無料でダンボールが手に入るところ。
メリット : 費用が掛からない、無料!
デメリット : サイズがそろわない。食品が入っていたダンボール(特に生鮮)は要注意!虫がついていたり、といった可能性もあります。
ダンボール選びの注意点
・できるだけ同じサイズの段ボールを
あまりにサイズがバラバラだとトラックに積み込んだ際に荷崩れの原因に。大事な荷物が破損ということにもなりまねません。
・持ち手に穴が付いた段ボールは避ける
この手の段ボールは強度に欠けることが多いです。
また、小さな荷物であれば、穴から飛び出て紛失といった心配も。
・大きくて柔らかい段ボールは避ける
例えば、トイレットペーパーが入ってきた段ボールなど
大きさはあるものの、ふにゃっとした素材のものは危険です。
輸送中につぶれたり破れたりする可能性大です。
さらに水分、湿気にも弱いので避けましょう。
引越しのダンボール調達方法④ 引越し業者から古ダンボールをもらう
1.と似ていますが、1.は新品の段ボールを追加分で依頼するというもの。
4.では 中古の段ボールを引越し業者からもらう という方法。
中古ということで新品よりも安く済みますし、業者さんによっては無料でくれるところもあります。
引越し業者の段ボールはもともと丈夫に作られているため、よほどボロボロでなければ強度的には問題ありません。
古段ボールといえども、きちんと選別されて状態の良いものが残っているはずです。
しかし、誰が使ったのか、何を入れていたのか分からない、匂い移り、荷物が汚れてしまう可能性があるといった心配も考えられます。
メリット : 安く、場合によっては無料でもらえることも。
デメリット : 誰が何を入れて使っていたのか分からず、荷物が汚れたりするトラブルの可能性もある。
引越しのダンボール調達方法⑤ 梱包資材専門店から購入
段ボールや特殊な形状に合わせた梱包資材などを用意している梱包資材専門サイトがあります。
私も以前利用したことがありますが、サイズ段ボールの形状、厚み等幅広いバリエーションがあるので、探しているものが見つかりやすいのが特徴。
また、価格も安めですし、まとめて購入するとさらにお得になります。
ネットで簡単に申し込んで自宅まで届くのも便利なところ。
メリット : 比較的安価に新品ダンボールが手に入る。家まで届けてくれる。バリエーション豊かで選びやすい。
デメリット : 現物が見られないのでサイズ感をつかみにくい。
ちなみに、ダンボール以外にプチプチなどの梱包資材もセットになった引越しパックなんかもあるみたいですよ。