女性一人での、引越しは何かと不安ですよね？
担当者が男性ばかりだと、言いづらかったり、下着とか見られたくない物があったりしますよね。
今回は、女性の単身での引っ越しで業者の選び方、口コミ・体験談から注意点まで詳しくご紹介します。
目次
女性の単身引越し 業者選びのポイント
それでは、実際に引越し業者の選び方のポイントをご紹介していきます。
引越し業者は、大変たくさんあります。
そこをどうやって決めていけばいいか、初めての方にとっては未知の領域なのではないでしょうか？
次に挙げるポイントを参考に、考えてみてください。
引越し業者は必ず見積もりを何社かとって比較検討
引越し業者によって、かなりばらつきが出てくるのが、料金です。
今では、インターネットで一気に気になる引越し業者に、見積もりを取ることができるサービスもあります。
必ず最低５社くらいは、見積もりを取るようにしましょう。
見積もりに来た業者に、他社の見積もりを見せても大丈夫です。
他社と比較して、値段交渉次第で値引きしてもらえる可能性もあります。
「女性のスタッフを含めて欲しい。」と伝える
もちろんスタッフ全員を、女性にしてくれる業者もあります。
しかし、そうなってくると料金がそれなりにかかります。
「男性が何名かいても大丈夫だけれど、1人でもいいので女性スタッフがいて欲しい。」と依頼してみると良いでしょう。
同性のスタッフがいるだけで安心感も違いますし、女性ならではの気遣いをしていただくこともできます。
配線や盗聴器サービスを利用する
女性の1人暮らしで、何が大変かというと、配線関係ではないでしょうか？
知り合いにお願いするのもいいでしょう。
しかし、わざわざ来てもらって、お願いするのも気がひけますよね。
引越し業者によっては、この配線をしっかりとやってくれる業者もあります。
また、女性の引越しで心配なのが、盗聴器です。
この盗聴器サービスで、10人に1人の割合で、盗聴器が仕掛けられていたのを発見しているそうです。
なにかと心配な女性の1人暮らしに少しでも安心できたらいいですよね。
女性の単身引越し 口コミ・体験談
それでは、実際に女性の単身引越しの口コミや体験談をご紹介しましょう。
実際の体験なので、とても参考になりますよ。
2月に「そろそろ引越しの見積もりをとらないと。」と思って、インターネットで見積もりを4社頼みました。
すると、ものすごい早さで電話が鳴りました。
「どこかで見てたの？！」と言うくらいびっくりしました。
4社があっという間に決まりました。
私は、4社別々の時間を考えていたのですが、「同じ時間の方がいいですよ。」ということで4社同じ時間にお願いしました。
そして迎えた見積もりの日です。
4社とも「3月の引越しは基本とても高いです。」
というスタンスでした。
「他の月の倍はかかります。」
「これくらいはかかります。」
とどこもものすごく高い設定で驚きました。
中でも1番高いところは、50万円を超えていて、声も出ませんでした。
結局最後に、1番安い業者の方が残られて、そこにしました。
（20代 女性）
引越しの時は、男性に新しい家に入って欲しくありませんでした。
そこで、大手のレディースパックを利用することにしました。
これは、スタッフが全て女性でした。
見積もりにも女性が来てくださいました。
当日も、女性のスタッフが来て下さいました。
丁寧に挨拶してくださった後、とても迅速に準備をしてあっという間に引越しの準備が完了してしまったのには、感動すら覚えました。
また、女性スタッフばかりなので、とても話やすかったです。
「こんなに重い荷物運べますか？」と聞くと「軽いほうです。」と笑顔で答えてくださり、安心しました。
引越しも無事終わり、レディースパックにして本当によかったと思いました。
（20代 女性）
引越し業者選びも、何かあってはいけないと見積もりからオプションまで、両親立会いの元で行いました。
見積もりの時に、盗聴器がついていないかの確認サービスを聞きました。
父親が、かなりその辺が気になっていたようで、「是非お願いしなさい。」とオプションをつけてもらいました。
それと、「引越しには、必ず女性を１人でも同行できるようにしてください。」とお願いしていました。
私自身は、「そこまでする必要ある？」とも思いましたが、両親の強い希望で引越しの申し込みが完了しました。
引越し当日に、私立会いのもと、盗聴器がないか確認しました。
幸い盗聴器は見つかりませんでした。
そのことを父親に伝えると「安心したよ。くれぐれも戸締りには気をつけるんだぞ。」と言われました。
また、女性のスタッフの方が、1人いるとかなり気持ちが違いました。
「あ！それ私が、運びます。」と服関係は全て女性が行って下さいました。
下着とか見られたら嫌だったので、心遣いがとても嬉しかったです。
（10代 女性)
この3つの口コミ・体験談から分かるように、
・女性のスタッフをお願いする
・盗聴器サービスを利用する
・見積もりは複数とる
ことの大切さを、お分かりいただけたことでしょう。
女性の単身引越し 注意点
次に、女性の単身引越しをお考えのあなたに、注意してもらいたいことを、ご紹介します。
・安全な住まいを探す
・信頼できる引越し業者を選ぶ
・新生活を始めるための手続き内容確認
女性が単身で暮らすのは、何かと不安がつき物です。
新しいお家を探す時に、どうしても「家賃」に目が行きがちです。
しかし、女性の1人暮らしには、「安全・安心して暮らせる」ことこそ重要です。
そのために重要視すべきポイントをまとめます。
安全な住まいを探す
1階や角部屋は、泥棒に狙われやすいといいます。
出来るだけ、避けましょう。
また、夜に１度どんな雰囲気か確認しておきましょう。
駅からの道は安全か？街頭はあるか？お店があるか？開いているのか？しっかりチェックしてください。
実際に歩いてみることも重要でしょう。
今は、ネットで色々な情報が出てはいます。
しかし、実際に自分が「これはやばい感じがする。」という直感は意外と当たるものです。
そして、もしもの時に、逃げ込めるお店が近くにあるかも確認して欲しいポイントです。
特にコンビニは24時間開いています。
商店だったり、お店は夜遅すぎると閉まっている可能性も考えられるので、コンビニがあるかどうかも重要になってきます。
隣の方が、家族連れだったり、女性だったりすると安心です。
もし、上下階の方も確認できたら、より安心でしょう。
今は、住宅問題もいろいろ聞きます。
騒音であったり、喫煙であったり、あなたの住みたいと考えているところが、どんな問題をもっているか住んでみないと分からないこともたくさんあります。
そんな時は、掲示板を確認してみて下さい。
「騒音にご注意下さい。」「たばこのポイ捨てはご注意下さい。」など、掲示板に書かれている場合は、問題として持ち上がっているはずです。
信頼できる引越し業者選び
これは先にご紹介したとおりです。
新生活を始めるための手続き内容確認
①転入届けの提出
②転居届けの提出
③印鑑登録の手続き
④国民健康保険の加入
⑤国民年金の登録
⑥運転免許の住所変更
⑦自家用車の住所変更
⑧軽自動車の住所変更
⑨バイクの住所変更
⑩電気の利用開始の連絡
⑪水道の利用開始の連絡
⑫インターネットの開通
⑬ガスの利用開始の連絡
などがあります。
今は、チェックリストが、インターネットを探せばでてきます。
それを印刷して漏れのないように、確認しておきましょう。
まとめ
女性の単身での引越しは、不安なことが多いことでしょう。
できれば快適に安全に毎日過ごせたらいいですよね？
そのために
・安全で安心して暮らせる住まい選び
・安心信頼できる引越し業者を探す
・引越しの手続きの確認
をしっかりと見落とすことなくしましょう。
新生活が素敵になりますように！応援しています！
