転勤の辞令が近づいてくると、そわそわ落ち着かないですよね。
今回は転勤の多い時期について、辞令が出るまでにしておきたいことをご紹介します。
是非参考にしてみて下さい。
目次
転勤が多い時期は一般的に何年目？何月？
転勤が多い時期は職種によってまちまち
転勤が多い時期は、会社の方針や、規模、目的や状況、職種によって違いがあります。
早ければ、半年や1年のところもあるそうです。
やっと慣れてきたところで、転勤となると大変そうですね。
また、長いところでは10年というところもあります。
10年となると、生まれた赤ちゃんが小学生になっているくらいですね。
「これはこれで長いなぁ。」とも感じます。
転勤の時期になると社内で、「そろそろかなぁ。」と話が出てくるでしょう。
ですから、「どれくらいの年で転勤するのですか？」と先輩に聞いておくのもいいでしょう。
私の周りでは、だいたい3年が周期の人が多いです。
3年目には、「次が転勤だと思うから、よろしくね。」なんて会話が飛び交います。
決算月あたりが転勤が多くなるが、職業によっても変わる
それでは、何月が転勤が多いのでしょうか？
調べてみると「何月に転勤しなければいけない。」という決まりはありませんでした。
一般的には、決算時期に実施する企業が多いようです。
決算月は、それぞれの企業によりますから、一概にこの月とは言えません。
4月1日や10月1日を転勤による着任日としている企業が多かったです。
そのため年度末である3月末・9月末を一区切りにしている企業が多いようです。
また、4月は新入社員の入社式などでバタバタしてしまうため、転勤は5月6月に実施しているところもありました。
アパレル関係で仕事をしている友達は、セールが終わってからと言っていました。
「セールは、かなり大変で、まさにお店のお祭りみたいなもの。」なんだそう。
それが終わってから、転勤していくそうです。
職種によってもかなりのばらつきがあるので、就業規定に1度目を通してもいいでしょう。
この何月に転勤が決まるかはとても重要です。
後から記述しますが、転勤が決まってからするべきことは、たくさんあります。
特に、引越し準備のときに、何月にするかによってかなり変わってきます。
転勤の時期ですね。
僕の先輩はうちの営業所に一年しかいませんでした。
それから僕が入社して配属でその先輩がいた営業所に入ったのですが、僕はその営業所で４年いました。
何故こうもボクは動かないのでしょうか？
回答
会社の人事｛含む転勤異動等）は、すべて『会社の都合』で行われるものです。
だから、営業所等の勤務地の異動や、転勤対象者もすべて会社の都合で決まるものなのです。
たまたま他の営業所で欠員ができたので、先輩に白羽の矢が立ったのでしょう。
多分、補充する営業で必要な人材が、先輩の年代の人だったのではないでしょうか？
だから、あなたがどうのこうのという訳ではありません。
たまたま先輩の年代の人が、欠員になった営業で必要だったので、先輩がその営業所へ転勤したと言うことですよ。
転勤の時期はいつ分かる？
一般的には転勤辞令の1か月前
転勤の辞令は、1ヶ月前くらいに個別に上司から受けることが多いようです。
これを「内示」といいます。
内示は、事前告知で、本人にのみ伝えられます。
多くの場合は、上司が別室に転勤予定者を呼んで内示を出すようです。
これは、「心の準備」をしておくためです。
口外するのは、よくありません。
もし転勤先の様子など気になることがあって聞く場合は、声は小さめに聞きましょう。
決して「転勤するんで！後はよろしくお願いしますね！」と大きな声で言わないようにしましょう。
言われた方も、なんとなく分かっていたとしても同僚として一緒に頑張っているチームメイトです。
転勤するその日まで、しっかり働いてこそ、立派な社会人と言えるのではないでしょうか？
私の働いていた職場で、内示が出た瞬間に有給をとったツワモノがいます。
引継ぎもできていないし、彼女の机には彼女の物が散乱している状態でした。
結局、最終日に挨拶だけして、転勤して行きました。
なんとも後味の悪い経験でしたし、後々噂として語り継がれていきました。
内示が出てからも、転勤までしっかり働きたいものですね。
直前に内示を受けた、という人も…
転勤に向けて引越しの準備や物件探しなど、急に忙しくなります。
しかし、この内示はこの日にしなければならないという決まりはありません。
そのため企業によっては、直前に聞かされることもあるそうです。
私の子供が通う保育園の先生達は、1週間前に内示を受けるそうです。
それから担当のクラスが決まるそうで、担当クラスが分かるのは4月1日なんだそうです。
それまでは、ドキドキソワソワ落ち着かない日々を送ると言っていました。
今まで5歳担当をしていたのに、次の年から0歳を担当することもあるんだとか。
子持ちママ・妊娠中の転勤辞令
また、転勤族のママ友は、1週間で転勤先の物件探し、引越しをするそうです。
妊娠中でも、転勤はお構いなしだったので、かなり大変だったようです。
「いつ生まれてくるか、分からないまま、産院も探さなきゃいけなくて、本当に大変。
産院なんて、何件も断られたよ。どこも満床なんだって。
1ヶ月前くらいに教えてもらえたらいいけど。
子供の学校と幼稚園も手続きしなきゃだし、本当に転勤はなんとかしたいよ。
いっそのこと単身赴任を旦那にしてもらって、親子で定住した方がいいのか悩むんだよね。」
と話してくれました。
転勤する方も、その家族にとってもこの時期は大変です。
特に、家族がいると、手続きや人間関係など色々ありますよね。
できれば、妊娠中の引越しは避けたいものです。
男性の場合、上司に、妻が妊娠したことを伝えておけば、転勤の時期を変更してもらえる場合もあるそうです。
女性の場合は、妊娠していたら、転勤はなしになる職場が多いようです。
職場でのコミュニケーションを上手にとることも、大切です。
転勤の辞令が下りるまでに準備しておきたいこと
転勤の辞令が降りるまでに準備しておきたいことをご紹介しましょう。
内示がでたら、すぐに取り掛からないと大変なことになります。
家探し
転勤先の近くの家を探しましょう。
お子さんがいるならば、小学校や中学校の近くや学区のことも考える必要があります。
また、治安のよさも気になるところです。
実際に、足を運んで納得して決めたいところですね。
実際に転勤で、家探しをした友達は、結局下見をする時間がとれなくてネットの情報しかなかったそうです。
あとは、不動産屋さんの情報しかなかったそうです。
「実際に住んでみると、思っていたよりよくて安心した。」とは言っていました。
また反対に、
「子供の通学路が、車がビュンビュン走ってる所を歩かないと行けないの。
怖くて、毎日送り迎えしてるよ。ちゃんと考えて決めてればよかったよ。」
と後悔している友達もいます。
住んでみないと気付かないこともありますが、可能な限り事前にリサーチしたいものです。
引越し準備
引越し費用は、会社が負担してくれるところが多いようです。
梱包も全てしてくれるコースにしても会社持ちではありますが、金額を把握するためにも何社かに問い合わせるほうがベター。
一番大変なのが、引越し業者が見つかるかです。
転勤の時期は、企業によって違いはあります。
しかし3月末や9月末は、大変引越しが多い時期です。
そのため、引越し業者も「この月はお断り。」としている所もあるそうです。
引越しの費用もかなり高い金額を提示してきます。
3月の末に引越しの見積もりを、何社かにお願いした友達に、どんな見積もりだったか聞きました。
すると、「見積もりすら出してくれなくて、断られた所もあるよ。」とのことでした。
「まあ、20万円くらいかな？」と思っていたらなんと、1番安いところで25万円だったそうです。
そこの会社も、しぶしぶといった感じだったようで、「3月の引越しは、変更できるなら、違う月にした方が絶対にいいよ！」と言われました。
そんなに3月の引越しはかかるのですね。
アルバイト求人でも、3月の短期でアルバイトの大量募集をよく見かけますからね。。。
少し時期をずらすだけでも、結構変わってくるようです。
まずは見積もりをとって、少しでも安くできる時期、空いている時期を聞いてみるのが賢いかも。
まずは費用を比較すること引越し費用を抑える方法として、まず手軽にできることは、各引越し業者の費用を比較することです。とはいえ、１から自分で資料を集めて調べるとなると面倒ですよね？引越し費用の比較サイトで一括見積をしておきましょう。
- 自分の引越し費用の相場がだいたい分かる
- 値引き交渉しやすくなる
- 安い業者を見つけることができる
- キャンペーンやキャッシュバックを受けられると何かと便利です。 ネットだけでできて、しつこい勧誘電話もないので安心ですね。
業務の引継ぎ
転勤で、仕事を引き継ぐ必要があります。
今までの仕事内容を分かりやすく人に伝えるのは、結構大変です。
引き継がれる相手も大変ですしね。
転勤先では、自分が反対に引き継ぎされる方になるのですから、気が抜けません。
私の友達が、転勤した所は前任者が、全く引継ぎをしてくれなかったそうです。
結局色々な人に聞いてなんとか、業務をこなしたんだそう。
やはり、きちんと引継ぎを行ってもらわないと大変ですよね。
転勤先の調査
転勤先が、どのような所か事前に調査しておいた方がいいでしょう。
もし、その転勤先にいた方がいたら聞いてみるのもいいでしょう。
しかし、内示は口外しない方が、いいので大きな声で「転勤するんです！」と言うことはないように注意しましょう。
この他に、私の周りで転勤する時に、準備しておくことを聞いてみました。
いきなり行ってすぐ仕事ができるように、ある程度の知識は頭に入れておく必要があるそうです。
自宅から、職場までどうやっていけば良いのか把握することも必要です。
近かったら徒歩で通勤可能です。
駅から遠い、自宅から距離がある場合は、何か手段を見つける必要があります。
忘れてはいけないことがあります。
お世話になった方たちへ、感謝の気持ちを伝えましょう。
送別会を開いてくださるかもしれません。
気持ち程度で構わないので、お礼を用意しましょう。
新しい職場には、手土産を持参するところが多かったです。
だいたいの人数を新しい職場で聞いておく必要があります。
転勤族の方に質問なのですが。
今春転勤を控えいるのですが、来月25日異動があって動く予定にしています。
皆さんは異動の内示があってから引っ越しの準備をしているのですか？
それと、異動の前の旦那様はやはり仕事が忙しくなってしまうのでしょうか？
回答
こんにちは(^ ^)
主人は派遣での転勤ですが、
やはり仕事量は増えますが、
移動して3ヶ月ほどは仕事量は減ります。
1/6に転勤したばかりです。
移動の内示がある前から引っ越しの準備はしていました。
それでも最後はバタバタでした。
引っ越し屋さんは何軒か見積もりしてもらい一番安いところにしますと言えば段々値段が下がります。
三重から鳥取まで最初は13万だったのが、
最終6万まで下がりました(^ ^)
参考までに。
不安だと思いますが頑張ってください。
まとめ
転勤は、どんな仕事をしていてもありえます。
転勤の時期や内示の時期は、職種によって違うので一概には言えませんが、内示を受けたと同時に忙しくなることは確かです。
今回の記事を読んで、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。
まずは費用を比較すること引越し費用を抑える方法として、まず手軽にできることは、各引越し業者の費用を比較することです。とはいえ、１から自分で資料を集めて調べるとなると面倒ですよね？引越し費用の比較サイトで一括見積をしておきましょう。
- 自分の引越し費用の相場がだいたい分かる
- 値引き交渉しやすくなる
- 安い業者を見つけることができる
- キャンペーンやキャッシュバックを受けられると何かと便利です。 ネットだけでできて、しつこい勧誘電話もないので安心ですね。
