持っていくものを把握しておくことは、最低限必要なこと!
準備をしなくていいものがわかれば、引越しにかかるコストを下げることも!
必要ないものを確認し整理しましょう!
目次
シェアハウスで必要なものリスト
シェアハウスで必要なものは、あらかじめリストアップし持ち運ぶものを整備しましょう。
シェアハウスへ入居するときは、「共同に利用する」大きな家具、家電は揃っていますので、
自身で揃えるものは備品・消耗品、生活用品などがあります。
シェアハウスに持ちこむ必要の無いもの
・鍋、ヤカン、フライパンなど調理器具
・食器棚
・電子レンジ
・炊飯ジャー
・お風呂・シャワー
・トイレ(トイレットペーパー)
・洗濯機
・リビング・ダイニング(ソファ、テレビ、テーブル)
・ソファ
・テレビ
・テレビ台
など
上記の備品については、ほとんどのシェアハウスに備え付けられていますので、
持ちこむ必要はないです。
タイミングよく独りならば、自分の見たい番組など見ることもできますが、
なかなか他の人より自分を優先することは共同生活している以上は難しい場合が多いですね?
録画して手元に置きたい場合は、自室にテレビを置きましょう。
ただし、
「リノベーションタイプのシェアハウス」
「古い古民家を改造し“シェアハウスとして利用”している場合」
など、配線の関係上、“個室にテレビのコンセントが無い“などもあるかもしれません。
テレビ視聴の優先度が高い方は、
”自室にテレビが置けるか?“ を事前に確認をしておきましょう。
※ワンセグ視聴の場合は画面も小さく画質もあまりいいとは言えません。
“自室でテレビを見たい方”は、シェアハウス入室を決める際の優先事項となりますので、
事前にチェックをしておきましょう!
※テレビが自室に設置可能ならば、
・テレビの大きさ(内見時に設置可能な大きさを確認する)
・テレビ用のケーブル(長さなど)
・DVD録画機
上記を事前にチェックしましょう!
シェアハウスで必要なもの
キッチン周りの備品
箸、茶わんなど自分で使っているものが一番という人は用意する
お風呂周りの備品
ボディソープ
シャンプー&リンス
石鹸など
ビジネスホテルのアメニティグッズ、旅行に行くときに用意するものを考えるといいかもしれませんね。
ヘアドライヤーは備付が無い場合も考えられます。
事前に確認してくださいね。
玄関周りの備品
シューズBOX、ケア用品など
靴の収納は結構な幅をとりますね。
必ず事前にどれだけ収納ができるのか?を確認し、必要ならば部屋にシューズBOXを用意しましょう。
シェアハウスの収納について各所チェックポイント!
収納は、個室に備え付けの収納以外には、あまり多くはないと考えていたほうがもいいかもしれません。
ただし、運営事業者のコンセプトによっては、個々の収納スペースを充実させたシェアハウスもあります。
内見の際にどのくらいの収納ができるのか?しっかりとチェックし、
足りなければ収納ケースなどを事前に用意しておきましょう。
- 衣類の収納スペースはあるか?
- 玄関口にシューズBOX、下駄箱など、個別スペースはあるか?
- お風呂周りの個人用スペースはあるか?
各所の収納については、事前に内見して確認すること必須です!
服など、どんどん増えていく方は特に、収納スペースの確保は重要ですね!
減らすべきものは減らし、厳選して持ち運ぶ荷物を選別しましょう。
シェアハウスに必要なもの!厳選リスト
・お風呂周り
(ボディ石鹸、ボディ用タオル、シャンプー、リンス、バスタオル、タオル、入浴剤、など)
・ヘアドライヤー(備付が無い場合は用意する)
・ワックスなど整髪剤
・衣類
・ハンガー(備付だけだと足りない…。)
・衣類など収納ケース※状況による
・洗顔セット(クレンジング、洗顔料、歯ブラシ、歯磨き粉)
・掃除道具(※引越し当日は部屋の中を掃除したいので揃えたい)
・洗剤類(洗濯用洗剤、柔軟剤)
・布団 ※要事前確認
・テレビ(多くは共有スペースに設置。)
※自室で見たい人は用意する
・DVD録画機器 ※状況により用意する
事業者によっては自前で準備する場合もあります!
運営事業者により違いがあるため、事前に用意する必要があるか要確認です。
必要なものは、シェアハウスのタイプ・特徴によって異なる
シェアハウスは、いろいろなタイプがあります。
- 一軒家を住人が設備をシェアし、共同生活する物件
- マンションの○階から○階までシェアハウスの物件
- 新築物件
- リノベーション物件
・・・など多種多様で仕様もさまざまです。
基本的に、家具・家電が設置されているので、引越しにかかる費用を抑えることができます。
さらに、敷金、礼金、紹介手数料など、要らないことが多いため、
初期費用のコストを抑えるにはおすすめなのですね。
「いろいろな文化やバックボーンの人たちと交流の機会を楽しむことができる外国人向け」など、
急速にオープンスペースを充実させたシェアハウスもたくさんあります。
ご自身のライフスタイルにあった物件を選ぶことが最適ですが、
交流の機会も多い共有部分が充実した物件の場合は、
その分、共益費が大きくなる可能性がでてきます。
「交流は少なくてもいいので、個室の広さがほしい」
など、優先させたいところを明確にしましょう。
費用面の兼ね合いなどあるけれど、ご自身にあった物件にきっと出会えるはず。
(例)
オープンスペース、共有スパースを重視
まるでカフェ風もしくはラウンジ風
利用可能な家具・家電も多様で、
・一歩入ればカフェのようなリビング、ダイニングが利用できる
・ホテルのラウンジ風のオープンスペース
・いろいろな調理器具を設置
など
物件によっては、ヨガ教室、海の近くの物件ではサーフィン教室を実施もあり、
なかには音楽スタジオまで多種多様です。
「自分ではなかなか買うことはないかな?」と思うような家具や家電を利用できたりする物件もあります。
利用目的が明確なひとは、直ぐにいい物件と出会うかもしれませんね!
シェアハウスへは持ち物を厳選して持って行くコツ
シェアハウスでは、個室以外に自分の個別スペースを確保することは難しいですが、
物件によっては、個々にBOXやスペースを設けている場合もあります。
個室以外は自分のスペースを確保することが難しいため、
なるべく必要最低限の持ち物で、共同生活をスタートさせたいものです。
そのためにも、必要のあるものと、無いものをリストアップし、
荷物の選別をブラッシュアップさせ入居に備えましょう。
「とりあえず、持ち込んで引越しが終わった後に、ゆっくり整理しよう」とすると、
最終的には置き場所が無く困ってしまい処分しなければなりません。
なおかつ処分に掛かるコストもかさみ・・・
本末転倒になってしまうなど、ぜひ避けたいところです。
共同生活スタートの前に、断舎離を
自分の収納スペースを確実に確保できるの“自分の部屋“です。
自分の部屋以外にも収納場所があれば別ですが、
あっても独り暮らしの時よりも格段に収納に余裕はないことが多いです。
靴が多い、本、CDなど趣味に関わるものが多い場合も、
最低限にまとめることを意識し身支度をしましょう。
- 持ち物を見直してみる
- 服、バッグなど本当に必要か?自問自答してみる
- 実家に置いておけるものはないか選別してみる
リサイクル・オークションに出品
わずかでも収入は引越しの費用に充填!
きれいな状態であれば、リサイクルやネットオークションを利用して断舎離しましょう!
副収入にでもなれば引越し先での費用にしてもいいですね。
実は何年も「使ってもいない、触っても見てもいない」など以外と多いです。
連続モノ書籍ならば全巻そろいなど高値で売れることも。
・本、CD
・服、靴、アクセサリー
・飾り棚
・衣装ケース
・冷蔵庫
・オーブンレンジ
・洗濯機
など
小さいものはフリマアプリやオークションサイトで。
大型の家具家電は、ジモティーがおすすめです。
譲ったり売ったりすることで、捨てるよりも心理的な抵抗感が減ります。
売る・譲る を心がけることで、断捨離がはかどりますよ!
実家に置いておけるなら一時預けも
実家暮らしからシェアハウスへ移るならば、
荷物もあまりないことが考えられるので、置かせてもらってもいいですね。
独り暮らしの生活から、シェアハウスへ引越しの場合は、
荷物は整理する必要があるかもしれません。
実家に荷物を預けてもらえるスペースがあれば、置かせてもらうことも一つの方法です。
もちろん、実家に置いておけるのも限りがありますので、
必要最低限に、もっていくものと置かせてもらうものを選別し引越しに備えましょう。
シェアハウスで必要なもの&持ち物 まとめ
シェアハウスは、最初から家具、家電がついているので、
引越しに掛かる費用を抑えることができます。
共有する大きな家具や設備は使うことができるけれど、
個人の確保できるスペースは個室以外にほとんどありません。
持ち運ぶ荷物の量を最低限に抑える必要がでてきますね。
最後に、あらためてまとめてみます。
必要なものを選別し厳選が大切!
自分で荷物の量、最低限に持ち運ぶものをリストアップ。
必要の無いものは、潔く、処分やリサイクルなどを利用し断舎離する!
大きな家具や電化製品は、多くのシェアハウスで揃っているため必要ありません。
・冷蔵庫(シェアハウス共有)
・洗濯機
・掃除機
・食器/調理器具
・電子レンジ
・炊飯器
・トイレ用品
・テレビ(共有スパース用にほぼ設置)
※共有して利用できる家具や家電は、
運営事業者のコンセプトによるため内見した際に、確認することをおすすめいたします。
シェアハウスのメリットは、なによりも初期費用が抑えられること。
厳選した荷物のリストをブラッシュアップし、身軽なシェアハウスへの引越しができるといいですね♪