「赤帽引越しプランは、ダンボールのサービスは無い?」
「他の引越し専門業者はもらえるみたいだけど?」
「赤帽引越しと他の引越し業者さんとの違いは何?」
など、そのほか情報を含めまとめています!
目次
赤帽でダンボールはもらえる?
引越しには荷物を積み込むためのダンボールが必要になってきますね。
まず、格安の料金で引っ越しができる赤帽さんにはダンボールのサービスはありません。
自身で準備することで安く引っ越しができるようになります。
条件が合えばどこよりもお安く引っ越しが可能になるので費用を抑えるためにも、ダンボールには費用をかけずにできれば無料で収集したいですね。
赤帽の引越しはダンボール(梱包資材サービス)無し
基本的に、赤帽で引越しを頼んだ際は、段ボールなどの梱包サービスはありません。
・作業兼ドライバー1名
・基本ドアツードア(玄関から玄関まで)
・必要ならば要手伝い
・梱包作業は自分でする
・大きな家具、家電などの梱包はしなくていい
・専用チャーター便で運搬
・車両に同乗できることもある(お断りの赤帽さんもあり)
「荷台に乗る量ならば、人員などコストを最大限に削り(専門業者は2名~)時間内でお安く運搬しますよ!
そのかわりダンボールなどはご自身で用意してくださいね」
ということになるのでしょう。
作業時間トータル2時間以内
軽量の荷物
作業員1名
で格安に引越しができるのは、ニーズにマッチすれば最安値で利用ができるかもしれません。
自分でできる事は自身でおこなう
赤帽さんに引越しを頼むと基本的に、自分でできることは自身でおこないます。
・荷造り・荷解き
⇒ 荷主さん自身で梱包する
・大きな家具の養生・梱包、搬出、輸送、搬入
⇒ 赤帽ドライバーでおこないます。
ベッド・タンス・照明・洗濯機等の移設なども、赤帽ドライバーさんが運んでくれます。
ただ、作業員は1名なので、荷主さんの手伝いが必要の場合もあります。
もし、体力に不安があるので「作業員を増やしたい」という場合は、
車両一台につき人員1名が基本のため“車両2台と人員2名“となり、おのずと料金も倍額になります。
赤帽さんの引越しは、ミニ引越しに適している、といわれています。
当日までに準備された荷物(ダンボール箱)を搬出、積込から搬入までを
“貸切”軽トラックで一気に転居先の新住所まで運び込みます。
ご自身専用チャーター便ですね!
車両に同乗できることもありますが、中にはお断りしている赤帽さんもいます。
経費をかけずに同乗を考えている方は同乗ができるかどうか確認をしたほうがいいです。
赤帽が “サービス品無し”の理由
赤帽さん(赤帽組合員)は、引っ越し専門業者ではなく、
小回りの利く軽トラックを利用し、配送などを行う運送業者さん。
近距離での配送運搬はお得意。
専門ではないけれど、人手、梱包資材を最低限に排除し、
“格安に引越しができるように運搬サービスを提供”しているのですね。
もし、引越し専門の大手業者さん同様、“梱包資材無料サービス“を赤帽にも付けてしまうと・・・
当然のごとく料金はあがってしまいます。
引越しを安くするために、荷主(依頼者)さん自身でできることは、賄ってもらう。
そうすることで格安な料金設定が可能になるのです。
・申込した人(荷主)
⇒ 梱包作業(荷卸しなど手伝うことも)
・赤帽さん(荷受)
⇒ 大きな荷物の梱包、冷蔵庫など養生作業、搬出搬入をおこなう
・ダンボール材、クラフトテープなど梱包資材も自身で準備する
梱包資材は自身で用意することになるので、まずは、梱包するダンボール箱を集めましょう。
赤帽でダンボールを購入・譲ってもらうことも可能
ダンボールは、赤帽で購入することもできます。
ただし、有料になります。
ダンボール1枚250円~300円ほど
適宜サイズ:486㎝×366㎝×298㎝
さらに、タイミングがあえば・・・
”リサイクルダンボールを分けてもらえるかも”
赤帽さんによっては、回収したダンボールを荷積んでいるかもしれません。
声をかけてみるだけでも価値はあるかもです!
もしかすると、快く分けてもらえることも!
※赤帽の業者さんごとに異なる場合もあります。
必ず利用予定の赤帽業者さんに確認するようにしましょう。
”ダンボールのサービスは無い”のでもらえませんが、格安で引っ越しができる赤帽さんの引越し♪
条件が合えば依頼後、ホームセンターやドラッグストアなどで、無料でダンボールの調達をしましょう!
赤帽は、梱包はすべて自分で。梱包材の用意は?
基本、大型家具の梱包は自身では難しいです。
赤帽さんへおまかせしましょう。
冷蔵庫やベッドなどがそうですね。
「ご自身でなかなか大き目の家具でもできるぞ!」
「体力もあるしがんばる!」
ということであれば、当日、時間の短縮にもなるので、自身で養生(保護)やパッキングもありかもしれませんね。
ちなみに、廊下や階段に板やマットを敷いて保護しますね。
ベッドの場合は、マットレスにカバーをつけることもあります。
参考に、養生や保護に使用する養生材など記します。
保護材、養生材例
・家具家電に使用 :筒型パット、平型パット、Dベルトなど
・床、壁、階段、玄関口、柱など保護:養生板、養生マット、養生ロール、筒形養生材など
・雨天の養生に使用:防水シート
・ベッドの保護:マットレスカバー
・荷造り養生などに使用:養生テープ
・スーツ、衣類の運搬用:ハンガーケース
・荷物の固定使用:フック付ベルト
・梱包用キルティングパット、毛布類
他
赤帽さんには、梱包材を独自に作成しオリジナルを用意しているところも有ったりします。
どこまで養生(保護)してくれるかは、赤帽さんにより違いますので確認することをお勧めいたします。
赤帽に依頼する方必見!ダンボール、梱包材の調達方法
自身で用意するからには、なるべく費用をかけずにダンボールは調達したいところですね!
まずは、無料で収集してみましょう。
ホームセンターやドラッグストアなど、無料でわけてもらえますので参考にしてみてください。
ダンボールを無料で収集する方法
・ホームセンター
・ドラッグストア
・コンビニエンスストア
・スーパー
など
無料でダンボールをもらうときに注意すること
・生鮮食品などが入っていたダンボールは避ける
・薄い、柔らかいより頑丈なものをえらぶ。
・なるべく形状や大きさをそろえて集める。
・ショップ店員さんに声をかける。
袋ものや缶もの、乾物などのダンボール箱を選びましょう。
水分が混ざっていたりすると破れてしまい、他の箱にも影響がおよびます。
大きさを同じにすると、ムダな隙間ができにくく積載量も増えますので、より多くの荷物の荷積みができますね♪
軽トラックに荷積む量は350キロと決まっています。
なるべく効率よく積み込むためにも隙間を作らず同じ形状のダンボールを収集しましょう。
ちなみに、適宜サイズは、赤帽さんで購入ができる
ダンボールサイズ:486㎝×366㎝×298㎝
上記の大きさが積み荷がしやすいようです。
上記サイズを目安に、探してみましょう!
ネット通販でもダンボールを安く買える
ダンボール専門の業者など、セット販売や特典付で利用しやすい価格で提供しているサイトも多いです。
リサイクルダンボールより、未使用できれいな方がいい方は参考になさってみては♪
ネットサイト例)
・(ダンボールワン)HP
・(箱職人のアースダンボール)HP
・(ダンボール販売サイト 有限会社エミュズ)HP
など
ダンボール専門サイトなので、サイズ展開も豊富です。
他にもパッキング資材を扱っているので、1から自分で探すよりも時短になります。
忙しい方や、車がない方など、自宅まで届く通販サイトでの購入がオススメです。
その他梱包資材
ほか、パッキングの際に必要になる道具を記します。
・クラフトテープ
できれば布仕様がいいです。
万が一積み重ねた場合、紙のクラフトテープはやぶけることがあります。
・ハサミ
・ゴミ袋
ゴミが出ますが、とりあえずダンボールで運んでもらいましょう
まとめ
赤帽さんに依頼すると、
“ダンボールはもらえないこと”
“自分で梱包すること”
などがわかりましたね。
補足も含めて、再度ここでまとめてみます。
安く引っ越しができる分、サービスの品は付いていない…。
ということで無料でもらう方法など説明しました。
ダンボールは何度も使用するなら別ですが、一度しか使わないのでなるべく費用はかけたくないところです。
リサイクルダンボールに抵抗がある方は、サイトで購入したり、車があれば、ホームセンターなどで実際に確認して購入するのも良いですね。
また、
「余ったダンボールは処分もしくは引き取ってもらえるか?」
を確認された方がいいです。
ダンボール資材を無料で集め有効に利用してくださいね♪
皆さんの引っ越しがうまくいきますように!