赤ちゃん連れで引越しは、大人だけでも引越しと大分違ってきます。
赤ちゃん連れの引越しの段取りや注意点、ママのストレス軽減についてご紹介しましょう。
是非参考にしてみて下さい。
目次
赤ちゃん連れ引越しの段取り
赤ちゃんを連れての引越しで最も重要なことは、段取りです。
一連の流れは、
①引越し業者を決める
②引越し準備
③引越し当日は赤ちゃんを誰が見るのか決める
④引越し後の片付け
です。
詳しく一つ一つ見ていきましょう。
①まず引越し業者を選びましょう。
もし、赤ちゃんがいて引越し準備をするのも大変なら、丸ごとお任せできる引越し業者にしてもいいでしょう。
また、何ヶ月という小さな子供がいることも見積もりの時にでも伝えておきましょう。
もちろん見積もりは、最低5社から出してもらって比較して下さい。
引越し業者によって、かなり値引きしてくれたり、サービスを充実してくれるかも知れません。
②引越し準備
赤ちゃんがいると、この引越し準備が思うように進みません。
ただでさえ毎日、赤ちゃんに振り回されていることでしょう。
引越しの準備と赤ちゃんのお世話を並行してするのは、かなり困難です。
私も、子供が6ヶ月の時に引越ししましたが、一向に進まない引越し準備にイライラしました。
子供もまだ赤ちゃんなので、すぐに泣きます。
その度に作業を中断されるので、大変でした。
「1人で引越し準備は、終わらない!」と最後には、実家の両親に来てもらって準備しました。
それくらい大変でした。
③引越し当日の赤ちゃんを見る人を決める
引越し当日は、旦那さんがいる時なら、旦那さんにお願いして、あなたは赤ちゃんを見ておくことができます。
しかし、旦那さんが、仕事であなたが全部しないといけないこともありますよね?
そんな時は、赤ちゃんを頼める人を確保しましょう。
実家の両親やママ友、義理の両親などです。
それでも、皆仕事で無理というなら、一時保育をお願いする方法もあります。
短時間なら、その日に空きがあれば一時保育してもらえます。
理由は、特に聞かれません。
私の友達で、一時保育の保育園で働いていた人がいます。
「引越しで赤ちゃんを預ける人もいたよ。」と教えてくれました。
「特に、理由とかこっちから聞かないから分からない人は分からないよ。」とのことです。
しかし、可愛い赤ちゃんを知らない場所に預けるのは抵抗がありますよね?
かと言って、引越し現場にいると、もしものことがあっては危険です。
それにあなた自身、動きにくくなっても大変です。
一時保育の先生をしていた友達は、「初めは泣いてしまうけれど、だんだん慣れておもちゃで遊んでくれるよ。」と言っていました。
④引越しの後片付け
これも、大変です。
特に赤ちゃんがいたら、ミルクを作るのに調乳機が必要です。
また、オムツやおしりふきなどすぐに必要な物がありますよね。
引越しあるあるなのですが、それをどこにしまったか分からないことは、よくあることです。
結局近くの薬局で購入して、後からダンボールの底から出て来た、なんてことありますよね。
また、片付けの時も、赤ちゃんは泣くので、抱っこしないといけません。
なかなか作業が思うように進みません。
赤ちゃん連れ引越しの注意点
赤ちゃん連れで引越しをする時の、注意点をご紹介しましょう。
引越し荷物は、大型の物だったりすると運搬が、とても危険です。
出来るだけ、赤ちゃんは近寄らないようにしましょう。
引越しの時に、赤ちゃんを抱っこして作業をすることがあるでしょう。
バランスを崩すことも考えられるので、注意が必要です。
引越し準備の時に、赤ちゃんの口に入れてはいけない物の取り扱いに注意しましょう。
友達に、聞いた話なのですが、引越し準備で忙しくて、「ちょっとだけ。」と薬の箱を床に置いて作業をしていたそうです。
赤ちゃんも静かなので、集中して作業をすすめることができて、かなりはかどったらしいです。
気が付くと赤ちゃんが、薬箱を開けて遊んでいたそうです。
幸い口には入れていなくて、間一髪セーフでした。
赤ちゃんは、何でも口に入れてしまいます。
少しの油断が大惨事になります。
十分注意しましょう。
引越し前は、重たい荷物が山積みです。
これも友達から聞いたのですが、キッチンの物をダンボールに詰めて重ねて置いていたそうです。
いつもなら、ベビーゲートをしているのですが、引越しのため外していたそうです。
友達が、トイレに行っている間にキッチンに入って、ガスコンロを触って火を着けていたことがあったそうです。
大事には、至らなかったそうですが、「もしかすると火事になっていたかも。」と言っていました。
赤ちゃんは、大人が思わない行動をとります。
引越しは、忙しくて赤ちゃんのことに気持ちが回らないこともあるはずです。
しかし、怪我や事故に繋がっては大変です。
気を引き締めて安全確保しましょう。
赤ちゃんのお世話+引越し準備で忙しいママのためのストレス軽減策
赤ちゃんがいるとなかなか作業がはかどらない人の為にいくつかアイディアをご紹介しましょう。
実家の両親やママ友、義理の両親に準備の間だけでも、見てもらってもいいでしょう。
一時保育を利用したことはありますか?
短時間なら、私も利用したことがあります。
慣れた保育園だと、子供も楽しく過ごせるので、よく利用しています。
引越し業者にお願いしてしまうのも手です。
ここで、注意したいのは、すぐにいる物は、別に確保しておきましょう。
私の友達で、引越し業者に全て任せるコースにした人がいます。
ものすごいスピードで、ダンボールに詰めて行くそうです。
「あ!それもう要らないので捨てます!」とか
「それはすぐに使うので、別にして下さい!」とか言うつもりでいたそうです。
しかし、あまりのもスピードが速すぎて言えなかったんだそう。
結局、どのダンボールに何が入っているのか分からなくて、片づけが大変だったと言っていました。
特に、オムツやミルクセット、赤ちゃんの着替え、などは、別に持っておいた方がいいでしょう。
ベビーベットやベビーバスなど、赤ちゃん用品も結構、荷物になりますよね。
転勤が分かっていたり、引越しになりそうなら、レンタルしておくのも良いでしょう。
これなら、わざわざ持っていく必要はありません。
友達に、ベビーベットを購入したにも関わらず、全然寝てくれなくて、結局洗濯物干しになっている子がいます。
これは、よく聞く話で、ベビーベットは要らないと言っている人は結構います。
そもそもベビー用品で、特別買う必要のあるものは限られています。
物はどんどん増えていきます。
私は、子供が産まれる前は、捨てれない体質でした。
主人も捨てれないので、夫婦だけの引越しは、まさにカオスでした。
それから、子供が産まれてから、引越しをして、断捨離に出会いました。
すると、あんなにお金を掛けて運んだ物をどんどん手放していったのです。
物が少ないと、子育ても簡単になりました。
掃除も簡単になりました。
物は持ちすぎないほうが、軽やかに引越しできますよ。
生後9ヶ月の息子と夫と、ウサギ1羽と私の4人で関東から山口県に引越しをします。
1、引越し屋さんは荷造りもしてもらえるの?
してもらえるとしたら、私は何処までやれば大丈夫なのでしょうか?
2、ウサギはどうやって連れて行けばいいでしょうか?車ありです。
3、車が二台あります。
1台にみんなで乗るので後1台はどう移動させたらいいでしょうか?
回答
1)大手引越会社ならどこでも「荷造りサービス」を実施しています。
お家全部を荷造りサービスで対応されるならば、お客様は一切何もしなくて大丈夫です。
唯一、現金や貴金属など引越荷物でお預かり出来ない品物の管理をお願いします。
荷造り料金は1部屋1万円、台所・食器棚セットで2万円が「相場」です。
荷ほどきは、概ね、荷造り料金の半額です。
2)引越会社では「うさぎ」の輸送は承っておりません。
しかし、引越をなさるご家庭には、うさぎはもとより、犬猫、爬虫類までいる場合があります。
引越会社にご相談いただいた場合、ペット輸送専門会社を手配します。
ご自身で車を使いお連れになる場合は、必ずゲージ移動をおすすめします。
移動にかかるペットのストレスは絶大です。
輸送中に死亡するケースが相次いだ為に、ペット輸送専門会社が設立された…という背景があります。
3)引越会社では、自動車陸送を承っております。
車種によって料金は変動します。
お車をお預かりしてから配達までの期間や方法などによって、かなりお値段が変わってきます。
予算、サービス、相性などをご検討されて、1番ご自身に合う会社と契約なさって下さい。
引越しを機に新調する、というのも1つ。
今あるものを断捨離しつつ、汚れたお洋服やサイズが合わなくなったものは処分。
身軽にしておいて、引越し先で少しずつ新調していくのもいいかもしれません。
「子供が小さいと、外出もままならなかったり、ましてや店舗でゆっくり見るなんてできない・・・」
と思うママも多いはず。
最近では、Amazonをはじめ、通販で購入することもできるので上手に活用していきましょう。
赤ちゃんやママ向けに特化した通販サイトもあるみたいですよ!
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赤ちゃんと一緒の引越し まとめ
最後に赤ちゃん連れでの引越しをまとめておきましょう。
・赤ちゃん連れの引越しは段取りが重要です。
・赤ちゃんがいる時の引越し準備は大変です。
頼れる人に頼って、安全に準備を進めましょう。
・物を少なくして引越しも暮らしも軽やかにしましょう。
いかがでしたか?
私は、今回この記事を書いて子連れの引越しの大変さを思い出しました。
料金はかかりますが、引越し業者におまかせできるプランにしてしまってもいいかもしれません。
早め早めの準備を心がけて安全第一で引越しを進めていきましょう。
引越し後は